いざ、明治維新に想いを馳せる歴史ロマンの地  『照国神社へ』

御朱印巡り

鹿児島中央駅から車で5分ほどで照国神社に到着しました。

この日は5月上旬でしたので過ごしやすい気候で気持ちいい参拝日和でした。

正面の大きな鳥居が目印です。

神社側から見ると、鳥居の先には天文館アーケードまでまっすぐ道が伸びていて、ショッピング&グルメエリアへは歩いて5分ほどで行くことができますよ!

大きな鳥居!

照国神社へお参りする方は神社敷地内に無料の駐車場がありました。

参拝ついでに観光する方や、無料駐車場がいっぱいの時はすぐ横に有料駐車場もありました。

そして、いざ神社の中へ。

こちらは鳥居をくぐると目の前に姿を現す『斉鶴(さいかく)』と呼ばれるイヌマキ。

鶴が羽ばたいているように見えますね!

『手水舎(ちょうずや、てみずしゃ)』

こちらで手と口を清めて神様のいる本殿に向かいます。

途中で見つけた素敵な光景。
おみくじが結ばれた桜の幼木と灯篭、後ろに見える絵馬。

神社らしい光景だなぁと思わずパシャリ!

ここをくぐれば目の前に本殿が見えてきますよ。

門扉や電灯などに島津家の家紋の丸十字があしらわれていてとてもカッコいいですね!

こちらが本殿です。

日々の生活をいつも見守ってくれていることに感謝し、この先の日々が楽しく良縁に恵まれるようにお参りしてきました。

御朱印を忘れずにもらうことが出来ました!(初穂料500円でしたよ!)

素敵な御朱印ですね(≧▽≦)

照国神社のついて

照国神社は鹿児島市の中心部に位置し、幕末の名君として知られる**島津斉彬公(しまづ・なりあきらこう)**を御祭神として祀る由緒ある神社です。創建は1864年(元治元年)、明治維新に大きな影響を与えた人物である斉彬公を神として敬うため、鹿児島藩の意志によって建立されました。

神社の境内には、歴史ある鳥居や神門、そして平和と感謝を象徴する御朱印があり、県内外から多くの参拝者が訪れます。特に春や秋の七五三シーズンには、家族連れの姿も多く、地域に根ざした信仰の場として親しまれています。

また、照国神社は西郷隆盛ゆかりの地「鶴丸城跡」や「黎明館」からも近く、鹿児島観光の拠点として非常にアクセスの良い立地にあります。


基本情報

  • 所在地:鹿児島県鹿児島市照国町19-35
  • アクセス:鹿児島中央駅から市電で「天文館通」下車、徒歩約10分
  • 駐車場:あり(境内に専用駐車スペース)
  • 御祭神:島津斉彬命(しまづなりあきらのみこと)

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